しだれ桜の木の下で





翔と自然に距離が近くなる。




あの日からずっと見てきた顔はいつの間にかとてもかっこよくなっていた。




ほんと…何に関しても気付くの遅すぎ…………。







「俺もずっと好きだった…………」













そう言って翔は私にそっと口付けた。





























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