ツンツン彼女のデレデレ模様
俺の頑張り
「ねぇぇ~悠羽くん。彼女さんいいのぉ?」
語尾にハートがつきそうな声で、俺に腕を絡ませて言う女
「あぁ」
うっぜぇー
しかも魅華を見ては勝ち誇った顔しやがって
…なにしてんだ俺は
肝心の魅華はまったく興味がない様子
「ねぇ悠羽くん♪屋上いっていいことしよ?」
わざと魅華に聞こえるように言った女
怒るか?と思って魅華を見る
これまた興味がなさそう