瞳の中の彼
終止符
お兄ちゃん達と離れ離れになるカウントダウンが始まった
昨日の夜はその話はなかった
お母さん達と一緒に住んだほうがいいかもなんて思えてきた......
ここにいればみんなに迷惑をかける
そしていつ狙われるかわからない
これ以上隼人さん達にも迷惑かけられない
今日みんなに話そう
制服に着替え部屋を出た
お母さんがお弁当を持ってきた
「はいお弁当!」
「楓たちは?」
「もう外に出てあなたを待ってるわよ」
「あのね...お母さん...私...一緒に行こうと思ってる......」
「本当?じゃ手続きしなくちゃね!」
「でも.....もうちょっと待って!.....仲良くなった友達ともう少し一緒にいたいの.....いいでしょ...お母さん!」
未来や隼人さん達ともう少し一緒にいたい.....
お兄ちゃん達も......
昨日の夜はその話はなかった
お母さん達と一緒に住んだほうがいいかもなんて思えてきた......
ここにいればみんなに迷惑をかける
そしていつ狙われるかわからない
これ以上隼人さん達にも迷惑かけられない
今日みんなに話そう
制服に着替え部屋を出た
お母さんがお弁当を持ってきた
「はいお弁当!」
「楓たちは?」
「もう外に出てあなたを待ってるわよ」
「あのね...お母さん...私...一緒に行こうと思ってる......」
「本当?じゃ手続きしなくちゃね!」
「でも.....もうちょっと待って!.....仲良くなった友達ともう少し一緒にいたいの.....いいでしょ...お母さん!」
未来や隼人さん達ともう少し一緒にいたい.....
お兄ちゃん達も......