瞳の中の彼
突然隼人さんの告白に頭が真っ白になっている





「お取り込み中 すみませんが.....そろそろこの場を離れた方がいいかと思いますが.....」





直也さんが呆れた口調で話しかけてきた




遠くからパトカーのサイレンの音が聞こえる



隼人さんは私を抱きかかえバイクの後ろに乗せ 自分が着ていたジャンバーを私に渡すと直也さん達に何か言ってバイクを走らせた









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