瞳の中の彼


♪~♪♪~♪


隼人さんの携帯が鳴る


「はい...分かりました。今自宅です...はい では...」


電話の応対からして真さんや直也さんではないだろうと思った



「お前の兄貴が来る」


「りー兄が?」




それから数分も経たないうちにりー兄達が駆けつけてきた


りー兄と『白狐』 元第6代目副総長 柳沢銀二さん


「葵!」


「葵ちゃん!」



2人は家に上がると走って私の元へやって来た



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