瞳の中の彼

“大好きだった子”その言葉を聞いた時胸が“ズキッ”と痛んだ


「付き合っていくからには今回以上に葵ちゃんが狙われる可能性がある...俺嫌なんだよねそういうのって...俺の大事な葵ちゃんが巻き込まれるなんて...」


銀二さんはりー兄の大親友...

楓も私も仲良し

特に私は本当の妹みたいに可愛がってくれる


「銀二さん...付き合うって事はないかも...」


「えっ..でも好きなんだろ?」


「ん...好き」


「じゃ...」




「私ね…北海道に行くことになったの」



銀二さんに本当の事言った
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