瞳の中の彼
「すまねぇな お前たちに面倒かけさせて...」

俺らに頭を下げる理玖さん

白狐 6代目総長が頭を下げるなんて.....

「いえ これは俺たちの問題でもあるんです あいつは必ず見つけ出します」

俺は7代目として必ずアイツを見つけ出す!

そしてこれ以上此処にいてはいけないと思い みんな帰ろうとしていた


「兄貴 葵は?葵は大丈夫なのか?...」


楓が息を切らして走ってきた

「楓...落ち着いて聞け...葵が記憶を取り戻した.....」

理玖さんが楓に伝えた

俺達は理玖さんの放った言葉に息をのんだ


『ガタン』


楓は その場に倒れた
< 77 / 186 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop