派生小説5話Cパート2
派生小説C5話パート2
傷口の腹がズキンズキンと響く。

俺は、家のベットで寝てたらしい。

横目で真ん中に置かれたテーブルにはどら焼と血で汚れた手紙が置かれてある。

俺は、手紙が誰が書いたのか気になる。

気にならない訳はない俺は、刺されたんだから。

痛い体でベットから起き上がろうとすると痛さが針で突き刺さすような痛さに「痛ぁ。」と叫んでしまった。

巻かれた包帯がじんわり血が滲んで来ておもいっきり刺されたんだ。

右手で包帯で巻かれた腹部を押さえながら血で汚れた封筒に入った手紙をびりびりと破いて開けた。

内容は、こんな感じだった。



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