漆黒の黒般若
「ぅ、うん…」


目を開けると周りは明るくなっていた



「わぁっ、寝ちゃったのか…」



いつ寝ちゃったんだろう…

何となく寝癖を直しながら起き上がると自分に布団がかかっていることに気がついた



「沖田さん……」



目の前で幸せそうに眠る沖田さんを見てなんだかあったかい気持ちになった




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