幸せの記憶
※思い出
応対してくれたのは、
温子の弟、俊彦だった。
俊彦は、優しく対応してくれた。
「私は温子さんの親友ですが、
ひろしさんのことを好きになってしまいました。
温子とひろしさんが結婚する前に
もう一度だけひろしさんと二人であいたい。
最後の思い出に・・・」
弟の俊彦が承諾してくれるわけがないと
思っていたが、
なぜか彼は少し考えた後、
「分かった。
なんとかしてみるよ・・・」
私は彼に何度もお礼を言った。
温子の弟、俊彦だった。
俊彦は、優しく対応してくれた。
「私は温子さんの親友ですが、
ひろしさんのことを好きになってしまいました。
温子とひろしさんが結婚する前に
もう一度だけひろしさんと二人であいたい。
最後の思い出に・・・」
弟の俊彦が承諾してくれるわけがないと
思っていたが、
なぜか彼は少し考えた後、
「分かった。
なんとかしてみるよ・・・」
私は彼に何度もお礼を言った。