幸せの記憶
その夜、俊彦さんから連絡があった。
今日の夜、都内のホテルに
ひろしさんが結婚式の打合せでひとりで
宿泊するとのこと。
俊彦さんと飲む約束をしてるので、
そこに来たらどうかという誘いだった。
私は早速着替えて、
いつもより念入りに化粧をして
ホテルのバーに向かった。
最初、バーに現れた私に
びっくりしていたが、
俊彦さんが、自分と付き合っていると
うそをついてくれて、
三人で一緒に飲むこととなった。
敏彦さんはひろしさんに
お酒をかなり進め、
ひろしさんは、酔いつぶれてしまった。
そして私に
「このまま一緒に部屋に行っちゃいなよ。
おれは帰るから・・・」
そう行って、敏彦さんは
私とひろしさんを置いて帰っていった。
今日の夜、都内のホテルに
ひろしさんが結婚式の打合せでひとりで
宿泊するとのこと。
俊彦さんと飲む約束をしてるので、
そこに来たらどうかという誘いだった。
私は早速着替えて、
いつもより念入りに化粧をして
ホテルのバーに向かった。
最初、バーに現れた私に
びっくりしていたが、
俊彦さんが、自分と付き合っていると
うそをついてくれて、
三人で一緒に飲むこととなった。
敏彦さんはひろしさんに
お酒をかなり進め、
ひろしさんは、酔いつぶれてしまった。
そして私に
「このまま一緒に部屋に行っちゃいなよ。
おれは帰るから・・・」
そう行って、敏彦さんは
私とひろしさんを置いて帰っていった。