幸せの記憶

※家族

そんなある日、

取引先の女性と知り合った。

彼女はバツイチで
子供も2人いた。

5歳の長女と3歳の長男だ。
子供たちとも仲良くなれた。
かわいかった・・・。

そして2回目の結婚。

家族4人で過ごす毎日は
幸せだった。

子供の運動会や
お楽しみ会も
率先して参加した。

ある日俊彦は思った。
「自分の子供がほしい・・・」


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