幸せの記憶

※憧れの結婚


私は結婚がしたかった。

旦那に不満はなかった。
やさしかったし、
家事の得意でない私を
攻めることもなかったし。

私は憧れの結婚生活を
送っていた・・・。

はずだった。

だが、
旦那の帰りは毎日遅く、
寿退社をした私は
毎日毎日退屈だった。。。





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