俺だけの花嫁



「どう…かな?」



出てきた真琴はそのドレスがよく似合っていた。


「よく似合っている」



にっこり笑いながら正直に言った。


恥ずかしそうな戸惑うような真琴を見ながら、俺もパーティーが少し楽しみになった。









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