私の秘密。

『話ってのは今回の転生の事、 
 そしてさっきの神クラスの事だ。』

「!」

また確信つくとこいくねー・・・。

『まず今回の転生について。
 お前らと会ったのも最近だが
 特に、覇九と合流してから
 敵がわいてくるペースが速い
 しかもいたるとこからこのあたりを
 めがけて。』

「なっ敵も多いのか!?」

『過去の戦争の時の
 主流メンツがこんだけそろってんだ
 敵が動き出しても不思議じゃないだろう。』

そんな・・・
敵も動いてるってことは
前みたいに戦争にだってなりえる・・・

『当然だろう、こんだけそろってれば
 近いうちに、何かが起こるのは予想ができる』

「秋・・・」

『敵にも頭のいいやつがいるらしい
 敵がわいてくるタイミング、強さ
 なんらかの計算をしてるとみていいだろう
 ・・・組織で動いてるのも確定した。』

「なんだって!
 確定したってどうゆうことだよ!」

『さきほど
 消してきた神クラス、
 覇九と過去に面識があったそうじゃないか
 覇九は覚えてないみたいだが…』

「だからってそれとこれと
 なんの関係があるってゆうんだ!!」

『そいつ、灰色のローブしてたろ…
 全身隠れるぐらいの…』

「!!
 なんで知ってるんだ!!」

『俺もそいつにあったことあるからな
 離れてても気配はわかる。
 あれは…
 2千年前に世界が滅ぶ前、
 一万年前の戦争の前、
 2億年前の崩壊の前とか、
 何か起こる前に大体現れる
 神の弟子の堕ちた成れの果て。』

『『『「!!!!」』』』

俺達四人は
みんな目を見開いた。

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