モテ遊ばれた実雨の恋愛【上】
私は、男子と仲がいい。だか、恋愛まではいかない。
私が恋愛しなくても、男子はするかもしれない。
「絶対にあり得ない。それに、噂なんて、所詮、本当かどうか分からないんだよ!?噂なんて信じない!」
麻南の机に身を投げだし、机を両手で叩いて黙らせる。
「確かにそうなるけど、嘘かどうかは、本人に聞けばいいじゃん」
「やだ!面倒」
聞くものか!!意地でも聞かないと、頬を膨らませた。
これまで黙っていた、樹夜夏が口を開いた。
私が恋愛しなくても、男子はするかもしれない。
「絶対にあり得ない。それに、噂なんて、所詮、本当かどうか分からないんだよ!?噂なんて信じない!」
麻南の机に身を投げだし、机を両手で叩いて黙らせる。
「確かにそうなるけど、嘘かどうかは、本人に聞けばいいじゃん」
「やだ!面倒」
聞くものか!!意地でも聞かないと、頬を膨らませた。
これまで黙っていた、樹夜夏が口を開いた。