この手でキミを温めさせて【短編】
●気分は上々●
────
───
──
「きゃあっ!!」
「うぉっ!?」
──ドスーン!むにっ。
手取り足取り教えている最中、キューティーハニーが俺に激突してきた。
二人して雪に埋もれ、衝撃の後に柔らかいモノが当たってくる。
おぉ、これが噂のプクッとボインか?
ウェアの上からでも分かるって…本当にボインちゃんなんだな。
サクエリの名に恥じないわ。
「ゴメンなさ〜い!!冬瑚先輩!大丈夫ですかぁ!?」
重そうなまつ毛に縁取られた大きな目をバシバシ瞬きさせながら、サクエリちゃんが俺の腕にしがみ付く。
そうだ、感心してる場合じゃなかった。
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「きゃあっ!!」
「うぉっ!?」
──ドスーン!むにっ。
手取り足取り教えている最中、キューティーハニーが俺に激突してきた。
二人して雪に埋もれ、衝撃の後に柔らかいモノが当たってくる。
おぉ、これが噂のプクッとボインか?
ウェアの上からでも分かるって…本当にボインちゃんなんだな。
サクエリの名に恥じないわ。
「ゴメンなさ〜い!!冬瑚先輩!大丈夫ですかぁ!?」
重そうなまつ毛に縁取られた大きな目をバシバシ瞬きさせながら、サクエリちゃんが俺の腕にしがみ付く。
そうだ、感心してる場合じゃなかった。