僕の先生を紹介します
その中の一つの田んぼに稲を刈り取るトラクターが運行していた。

「お~い、眞鍋~!」

小谷先生が声をかける!
「ちょっと待ってろ~!」

と、トラクターから声が帰ってきた。


しばらくすると、トラクターはこちらに近づいてきて停車した。

男の人が降りてくる。

「おはようございます。ここの所有者の眞鍋です。今日は皆さん、手伝いに来てくれてありがとう。本当に助かります」
頭を下げる眞鍋さん。

僕らも挨拶をして、頭を下げた。


「眞鍋はね、先生の大学の時の同級生なんだ。
で、今回無償でお米を提供してくださる!拍手~」

パラパラと拍手が起きる。
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