地味女が巻き込まれました。【下完】

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「うっわ、可愛いわね～。」


「ですね。」



「だろだろ、おらおら柚子留と、朋は触るの禁止～っ！」


綾は、香織の腕で眠る綾香を愛しそうに見つめながら何故か拗ねている。



「けちけちしてないで、少し抱っこさせなさい！」


「少しだけだからな！１分いや…一秒！」


「はいはい。」


エリは、綾香をそっと抱き締めた。



「…可愛い。全体的に香織に似てるわね。」


「ふふっ、でしょう？」


「性格は、俺に似てるからなっ！」


「はいはい。」



綾を流しまくるエリ。