君いつも僕のそばに…
新宿の人込みを掻き分けて、懸命に前へ進む。


10メートル程先に、ファーストフードの店が見えた。


ここで待っていると……彼女は言った。



僕は店内へと入って、辺りを見回す。





いた!!





彼女はテーブル席の奥にに座っていた。



テーブルの上に突っ伏して、ぐったりしている。








僕は慌てて、彼女に駆け寄る。




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