君いつも僕のそばに…
……ごめん……。でも本当だよ?



美咲は僕の投げた着替えをゆっくりと拾った。



彼女………家でだんなさんが待ってるからって……急いで帰って行ったよ?私……彼女に帰れだなんて言ってないよ?










…………そう…………



僕は美咲から着替えを受け取り、寝間着のボタンをゆっくり外し始めた。



< 38 / 45 >

この作品をシェア

pagetop