君いつも僕のそばに…
……どうだ?調子は。



医者もナースも、いなくなった病室に、隼人の静かな声が響き渡る。



気まずい空気を感じつつ、僕は口を開いた。



おかげさまで……。
お前と美咲のおかげだよ……。
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