〜Sweet a LittleForest〜

「バーカ、調子に乗んな」

そう言いながら、

高木は店頭の方に

注文に行く。

一人残った玉森は

改めて店内を見渡す。

「…やっぱ、古いな」

そこにトレーにカップを乗せて

高木が戻って来る。


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