手をつなごう
さっきのお礼を小声で言った。
すると、賢くんはニコッと笑い前を向いた。
私は、その笑顔にドキドキしていた。
クラスメイトに笑われた事で顔が熱いのか、それとも賢くんの笑顔にドキッとして熱いのか分からなくなっていた。
授業もなんとか終わり…
昼休みになった。
「………??」
ジッ−−っと雪乃が私を見つめる。
「どうしたの??そんなに人の顔を見て!!!
あっ。顔に何かついてる??」
私は、自分の顔を触りながら雪乃に聞いた。
すると雪乃は……
「何もついてないけど…最近さぁ、未唖なんか変だよ。」
雪乃の鋭い質問にドキッとしながらも、平然を装った。
「…そう?普通だよぉ!!!いつもと同じだよ。」
そう答える、私に違和感を持つような顔の雪乃。
「あっ!!そうだ未唖にお願いがあるんだ」
なっ!!
何のお願いだろう………
すると、賢くんはニコッと笑い前を向いた。
私は、その笑顔にドキドキしていた。
クラスメイトに笑われた事で顔が熱いのか、それとも賢くんの笑顔にドキッとして熱いのか分からなくなっていた。
授業もなんとか終わり…
昼休みになった。
「………??」
ジッ−−っと雪乃が私を見つめる。
「どうしたの??そんなに人の顔を見て!!!
あっ。顔に何かついてる??」
私は、自分の顔を触りながら雪乃に聞いた。
すると雪乃は……
「何もついてないけど…最近さぁ、未唖なんか変だよ。」
雪乃の鋭い質問にドキッとしながらも、平然を装った。
「…そう?普通だよぉ!!!いつもと同じだよ。」
そう答える、私に違和感を持つような顔の雪乃。
「あっ!!そうだ未唖にお願いがあるんだ」
なっ!!
何のお願いだろう………