手をつなごう
君と僕
「おはようー!」
元気よく教室に入ってきたのは…
私、佐倉 未唖(サクラ ミア)高校二年。自分で言うのも変だけど…明るくて元気な事が取り柄の女の子です。
「佐倉さん、おはよう…」
「あっ。賢くん、おはよう」
私に挨拶してきたのは、クラスメイトの
花木 賢明(ハナキ マサアキ)だった。
賢くんとは家が近くて、昔はよく遊んだ仲なんです。
いわゆる幼なじみってやつかな…??
今では、賢くんと話す事も少なくなってきた。
「未唖〜おはよう!昨日メールしたんだよ」
ちょっと怒りながら話しかけてきたのは、私の友達の上原 雪乃(ウエハラ ユキノ)。
雪乃は中学からの友達で、ちょっと天然です。
そして、雪乃が怒っている理由は昨日のメールを返信してなかったからだ。
元気よく教室に入ってきたのは…
私、佐倉 未唖(サクラ ミア)高校二年。自分で言うのも変だけど…明るくて元気な事が取り柄の女の子です。
「佐倉さん、おはよう…」
「あっ。賢くん、おはよう」
私に挨拶してきたのは、クラスメイトの
花木 賢明(ハナキ マサアキ)だった。
賢くんとは家が近くて、昔はよく遊んだ仲なんです。
いわゆる幼なじみってやつかな…??
今では、賢くんと話す事も少なくなってきた。
「未唖〜おはよう!昨日メールしたんだよ」
ちょっと怒りながら話しかけてきたのは、私の友達の上原 雪乃(ウエハラ ユキノ)。
雪乃は中学からの友達で、ちょっと天然です。
そして、雪乃が怒っている理由は昨日のメールを返信してなかったからだ。