おじさんって言うな! 〜現役JKに恋した三十男の物語〜
「熱い飲み物、飲むか?」
「うん」
「インスタントのカフェラテしかねえけど、いいかな?」
「いいよ。ていうか、それ好き」
「よし。速攻で入れるから、座って待っててくれ」
俺は台所へ行き、電気ケトルに水を入れてスイッチを入れつつ、俺がいつも使うマグカップにオールインワンタイプのカフェラテの袋を開けて粉を入れた。
昔はコーヒーの豆を自分で挽いてドリップさせていたが、いつの頃からかそれが面倒臭くさくなり、今はもっぱらインスタント。しかもミルクや砂糖を用意するのも面倒になっちまった。
そう言えば飯も昔は自炊してたが、今はコンビニ弁当ばかりだ。
俺って、どこまで物ぐさになって行くんだろう……
「うん」
「インスタントのカフェラテしかねえけど、いいかな?」
「いいよ。ていうか、それ好き」
「よし。速攻で入れるから、座って待っててくれ」
俺は台所へ行き、電気ケトルに水を入れてスイッチを入れつつ、俺がいつも使うマグカップにオールインワンタイプのカフェラテの袋を開けて粉を入れた。
昔はコーヒーの豆を自分で挽いてドリップさせていたが、いつの頃からかそれが面倒臭くさくなり、今はもっぱらインスタント。しかもミルクや砂糖を用意するのも面倒になっちまった。
そう言えば飯も昔は自炊してたが、今はコンビニ弁当ばかりだ。
俺って、どこまで物ぐさになって行くんだろう……