おじさんって言うな! 〜現役JKに恋した三十男の物語〜
互いにコートを脱いだが、ブレザー姿になった有希を間近に見るとドキドキしてしまう。俺って、制服フェチだったのだろうか。
「ところで、今日はどうしたんだ?」
俺がそう聞くと、有希は“待ってました”とばかりに、「うん」と言い、やや離れた床に置いてあった自分のバッグに手を伸ばした。四つん這いみたいな格好で。
おい、そんな格好したらパンツがみ……見えた。水色かあ。
「これを渡しに来たの」
「へ? な、何?」
チラッと見えた有希の水色パンツに、俺は激しく動揺してしまった。
「おじさん、どうしたの?」
「い、いや、どうもしないよ。うん、大丈夫だから……」
「ふーん。はい、どうぞ」
有希はピンクの包装紙でラッピングされた四角い物を、両手で俺に差し出した。
「ところで、今日はどうしたんだ?」
俺がそう聞くと、有希は“待ってました”とばかりに、「うん」と言い、やや離れた床に置いてあった自分のバッグに手を伸ばした。四つん這いみたいな格好で。
おい、そんな格好したらパンツがみ……見えた。水色かあ。
「これを渡しに来たの」
「へ? な、何?」
チラッと見えた有希の水色パンツに、俺は激しく動揺してしまった。
「おじさん、どうしたの?」
「い、いや、どうもしないよ。うん、大丈夫だから……」
「ふーん。はい、どうぞ」
有希はピンクの包装紙でラッピングされた四角い物を、両手で俺に差し出した。