おじさんって言うな! 〜現役JKに恋した三十男の物語〜
「同期って?」
「入社した年が一緒の仲間さ。学校で言えば同学年、って事になるな。と言っても、同期は俺を入れて7人しかいねえけど」
「ふーん。でも、仲がいいんでしょ? その金沢さんって人と」
「まあ、仲は……悪くはないな」
「エッチした?」
なぬ!?
いきなりそういう事を有希が口走るとは思いも寄らず、俺は思わず息を飲んでしまった。有希は、ジトーって感じの目付きで俺を見ている。
「そ、それは……」
「したんだ?」
「い、一回だけ……」
くそーっ、俺って嘘つけないんだよなぁ。
「入社した年が一緒の仲間さ。学校で言えば同学年、って事になるな。と言っても、同期は俺を入れて7人しかいねえけど」
「ふーん。でも、仲がいいんでしょ? その金沢さんって人と」
「まあ、仲は……悪くはないな」
「エッチした?」
なぬ!?
いきなりそういう事を有希が口走るとは思いも寄らず、俺は思わず息を飲んでしまった。有希は、ジトーって感じの目付きで俺を見ている。
「そ、それは……」
「したんだ?」
「い、一回だけ……」
くそーっ、俺って嘘つけないんだよなぁ。