熱血!修行日誌
無手のまま、小岩井は龍太郎を見つめる。
「立ちなさい、龍太郎さん」
彼は立つように促した。
「貴方はもっとマシな男だと思っていました…が、僅かばかりの強さを得ただけで早くも慢心するとは…この私の失望の代償…払ってもらいます」
「っ……」
龍太郎の肌が粟立つ。
いつも温厚で、無口で、表情を浮かべない小岩井。
その無表情が、初めて怖いと感じられた。
「立ちなさい、龍太郎さん」
彼は立つように促した。
「貴方はもっとマシな男だと思っていました…が、僅かばかりの強さを得ただけで早くも慢心するとは…この私の失望の代償…払ってもらいます」
「っ……」
龍太郎の肌が粟立つ。
いつも温厚で、無口で、表情を浮かべない小岩井。
その無表情が、初めて怖いと感じられた。