熱血!修行日誌
2月24日
翌日、龍太郎は学園になかなか登校してこなかった。
始業のチャイムが鳴り、ホームルームが終わり、一時間目の授業が始まっても、彼が顔を出す事はない。
(どうしちゃったのかな、龍太郎君…)
机に頬杖をつき、窓の外を眺める小夜。
授業中だというのに、心ここにあらずだった。
始業のチャイムが鳴り、ホームルームが終わり、一時間目の授業が始まっても、彼が顔を出す事はない。
(どうしちゃったのかな、龍太郎君…)
机に頬杖をつき、窓の外を眺める小夜。
授業中だというのに、心ここにあらずだった。