ピアノレッスン
あいつになんかやるもんか・・・?
「・・・亜澄、お前は俺のものだ」
そのまま激しい欲情を打ち付けられて、私は何か考える余裕も持てない。
なんで、私がこんな目に合うの・・・・!?
そう思いながらもただひたすら痛みを我慢し、涙をこぼしながら秋月が果てるのを待った。
「・・っく・・・」
秋月が果てると同時に私は無理やり体の向きを変え、膝を抱えるようにしてベットにもぐりこんだ。
初めての痛みよりも心のほうが痛い。