歩み続ければ
「・・・・ちゃん・・・」
「・・ん?」
「おにーちゃん・・!
おきてぇ!!!」
―――ドン
「いってぇ~」
「えへへ、里香、太っちゃったかな~?」
見上げるとそこには里香のパジャマ姿
太ったのか全然分からん位に小さい妹の
体はとても小さく見えた
「重くはないけど、いきなり上るなよな
あぶね~だろ?」
「はぁーい」
里香は頬を膨らましてタコの様な顔をしていた
――――
時計に目をやると時刻は7:30
「やべっ」
「おにーちゃん?」
「里香! 悪いんだけどにーちゃんの鞄に弁当と机の上にある
ものなるべくつめこんどいてくれねぇか?」
「らじゃっ」
******
「ふぅ~ん、それでかー」
「おう、もう妹には迷惑ばっかかけてる馬鹿な兄だわ」
「ははは、でも私新は良いおにいちゃんだと思うよ」
「ホントか!? ありがと」
「いえいえー!
あ、蓮きたから1回切るね 学校もうすぐ?」
「もうすぐつくわ、蓮と有意義な朝を~」
「ちょっと! 新!! 大体あんたはねぇ―――」
―――ッピ
「よし、行くかっ」
「・・ん?」
「おにーちゃん・・!
おきてぇ!!!」
―――ドン
「いってぇ~」
「えへへ、里香、太っちゃったかな~?」
見上げるとそこには里香のパジャマ姿
太ったのか全然分からん位に小さい妹の
体はとても小さく見えた
「重くはないけど、いきなり上るなよな
あぶね~だろ?」
「はぁーい」
里香は頬を膨らましてタコの様な顔をしていた
――――
時計に目をやると時刻は7:30
「やべっ」
「おにーちゃん?」
「里香! 悪いんだけどにーちゃんの鞄に弁当と机の上にある
ものなるべくつめこんどいてくれねぇか?」
「らじゃっ」
******
「ふぅ~ん、それでかー」
「おう、もう妹には迷惑ばっかかけてる馬鹿な兄だわ」
「ははは、でも私新は良いおにいちゃんだと思うよ」
「ホントか!? ありがと」
「いえいえー!
あ、蓮きたから1回切るね 学校もうすぐ?」
「もうすぐつくわ、蓮と有意義な朝を~」
「ちょっと! 新!! 大体あんたはねぇ―――」
―――ッピ
「よし、行くかっ」