君に贈る
部屋に入ってびっくり


大きな窓から見える太平洋


青い空


「いい天気でよかったね」


「だな」


琉生はダブルベッドに腰を下ろした


「琉生疲れたでしょ、お風呂入ってきたら?」


「そうだな、じゃ混浴いくか」


そう言って立ち上がる琉生


えっ


混浴!?


「フッ嘘。それは夜な?」


そう言って頭をポンポンとした後琉生は出て行った


私の心臓はドキドキ


私はしばらくして起動し、お風呂へ向かった


もちろん別々の


お風呂はジャングルになってて


雰囲気抜群


海も見える


どのくらいの時間入っただろ


軽く逆上せた


部屋に戻ると琉生は窓の外を見つめていた


「琉生」


「戻ったか」


「うん」


外は薄暗い


私も琉生の隣に立って外を見た
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