君に贈る
沙菜SIDE
琉生の気持ちがすごく嬉しかった
何てしっかりしてるんだろうって
何で私はこんなだらしないんだろうって‥
琉生は大人だなって思った
それから家に帰り引越しは始まった
今日から一つ屋根の下
終わったときにはもう18時を過ぎていた
「沙菜、今度またお母さんに会わせてくれない?」
「うん」
琉生は優しく微笑んだ
「今日は宅配頼むか」
「いいねぇ~何にする?」
チラシを広げ悩む
真剣に悩んでる琉生が可愛くて愛おしい
好きだよ、琉生
ずっと離れたくない
このときはまだ地獄をみるとは思ってもいなかった
琉生の気持ちがすごく嬉しかった
何てしっかりしてるんだろうって
何で私はこんなだらしないんだろうって‥
琉生は大人だなって思った
それから家に帰り引越しは始まった
今日から一つ屋根の下
終わったときにはもう18時を過ぎていた
「沙菜、今度またお母さんに会わせてくれない?」
「うん」
琉生は優しく微笑んだ
「今日は宅配頼むか」
「いいねぇ~何にする?」
チラシを広げ悩む
真剣に悩んでる琉生が可愛くて愛おしい
好きだよ、琉生
ずっと離れたくない
このときはまだ地獄をみるとは思ってもいなかった