君に贈る
「まぁこっち向きなって。今日はケーキ持って来たから」
「朝からケーキかよ!」
思わず孝雄を見てしまう
「口には気を付けないとね」
カチン
誰のせいだ誰の!!!
「ほら、イチゴのショートケーキ」
目の前には大好物のイチゴのショートケーキ
おいしそう‥
「食べたいんでしょ?」
嫌がらせ?
これは完璧嫌がらせだよね
「別に」
私は目を逸らす
「もう、素直じゃないなぁ。じゃあ俺が食べるからね」
「ダメ!」
私はケーキの入った箱を奪い取る
「ははっ食べたいんじゃん」
「もういい、食べる」
食べられる前に食べてやる
昨日から何も食べてないし
朝からケーキはむつこい気もするけど‥
「朝からケーキかよ!」
思わず孝雄を見てしまう
「口には気を付けないとね」
カチン
誰のせいだ誰の!!!
「ほら、イチゴのショートケーキ」
目の前には大好物のイチゴのショートケーキ
おいしそう‥
「食べたいんでしょ?」
嫌がらせ?
これは完璧嫌がらせだよね
「別に」
私は目を逸らす
「もう、素直じゃないなぁ。じゃあ俺が食べるからね」
「ダメ!」
私はケーキの入った箱を奪い取る
「ははっ食べたいんじゃん」
「もういい、食べる」
食べられる前に食べてやる
昨日から何も食べてないし
朝からケーキはむつこい気もするけど‥