君に贈る
デジカメの画面見てニヤつく孝雄
「ストーカー」
「違うよ」
「堂々としたストーカーじゃない。毎日来るし」
「ははっ楽しいくせに~」
「…」
もういい
相手にすると疲れる
私は近くのベンチに座った
そう言えば、久しぶりに外の空気吸ったかも
孝雄を見ると桜をいろんなアングルから撮っている
「今日いい天気だね」
そう言って隣に座った
「どんな写真撮ったの?」
「あ、気になる?」
「別に」
「気になっちゃう感じ?」
本気で殴りたいんですけど‥
「見せてあげなーい」
私はスッと立って病室に戻ろうとした
「あぁあぁ!!見せる見せる!愛理ちゃんシッダン!」
「発音悪‥」
私は仕方なく座った
「ほら」
「ストーカー」
「違うよ」
「堂々としたストーカーじゃない。毎日来るし」
「ははっ楽しいくせに~」
「…」
もういい
相手にすると疲れる
私は近くのベンチに座った
そう言えば、久しぶりに外の空気吸ったかも
孝雄を見ると桜をいろんなアングルから撮っている
「今日いい天気だね」
そう言って隣に座った
「どんな写真撮ったの?」
「あ、気になる?」
「別に」
「気になっちゃう感じ?」
本気で殴りたいんですけど‥
「見せてあげなーい」
私はスッと立って病室に戻ろうとした
「あぁあぁ!!見せる見せる!愛理ちゃんシッダン!」
「発音悪‥」
私は仕方なく座った
「ほら」