君に贈る
「うん」
孝雄は嬉しそうにケーキを取りに行った
孝雄は悩みなんてないのかな
いつも笑ってるし
孝雄は3往復して沢山のケーキを持ってきた
「持って来すぎじゃない?」
「大丈夫、責任持って食べるから」
そう言ってフォークを持ち食べ始めた
「愛理ちゃん食べな」
「うん」
孝雄はかなりスイーツ好きらしい
「ねぇ」
「ん?」
「あんた悩みないでしょ」
「ははっよく言われる」
うん、だろうね
「俺にもあるんだよ」
「‥え?どんな?」
「俺一人でも救いたいんだよ」
「誰を」
「患者さん」
「‥」
孝雄はそれでも笑顔で
どうしていつも笑っていられるんだろ
孝雄は嬉しそうにケーキを取りに行った
孝雄は悩みなんてないのかな
いつも笑ってるし
孝雄は3往復して沢山のケーキを持ってきた
「持って来すぎじゃない?」
「大丈夫、責任持って食べるから」
そう言ってフォークを持ち食べ始めた
「愛理ちゃん食べな」
「うん」
孝雄はかなりスイーツ好きらしい
「ねぇ」
「ん?」
「あんた悩みないでしょ」
「ははっよく言われる」
うん、だろうね
「俺にもあるんだよ」
「‥え?どんな?」
「俺一人でも救いたいんだよ」
「誰を」
「患者さん」
「‥」
孝雄はそれでも笑顔で
どうしていつも笑っていられるんだろ