君に贈る
「私の孫娘なの。琉生くんの秘書にしてくれるかしら」


「蓮杖路さん‥っ「いいわよね?」


「…」


冗談がキツイ


「この子は将来建築家を目指してるのよ。琉生くんの下なら安心して任せられるわ」


「っ・・」


「そういうことだから。契約書を交わしてね。私はこれから営業なの」


「っ・・あの「期待してるわよ。琉生くん。またね」


そう言って蓮杖路さんは帰って行った


結衣はスーツを着てるが、ここはキャバクラかってくらいスカートが短く、胸元が開いている


「琉生っヨロシクねっ」


俺の腕に絡む結衣


「結衣、離れろ」


「イヤ。フフッ。まさかおばあ様の知り合いだなんて知らなかったぁ」


知り合いって‥


「結衣、ここは会社だ」


「じゃ外ならいいの?」


「結衣」


結衣は俺を見て笑った


「琉生、いろいろ教えてね」


俺は必然的に結衣を見下ろすから胸元が見える


俺はすぐに目を逸らしソファに座った


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