君に贈る
結衣はデスクに座り俺を見下ろす


「何してる」


「琉生、いいことしよ?」


「お前にとっていいことは俺にとって悪いことだ」


「フフッ。最近ヤってないんでしょ?」


「は?」


思わず眉間にシワがよる


「私が満たしてあげる」


そう言って顔を近づける結衣


「結衣やめろ」


俺は結衣を止めた


すると結衣は自分のボタンを外していく


「私琉生の子供ほしいなぁ」


「結衣、もう帰れ。邪魔だ」


「いいじゃなぁい」


デスクの上で下着が見えるか見えないか


際どい格好で俺を見る


「私も最近ご無沙汰なの」


妖艶な笑みの結衣


結衣はシャツのボタンを外していく


「フフッ。止めないの?」


俺はスッと立ち上がった


クスクス笑う結衣


「琉生」


結衣の肌蹴た格好


俺は目を逸らした
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