君に贈る
俺は結衣を車から降ろし、車を出した


















翌日


会社に着くと結衣の姿がない


「社長、蓮杖路様からお電話です」


「わかった」


俺は電話を取った


「もしもし、お電話「琉生くん、結衣が帰らないの」


「え「琉生くん何か知らないかしら?」


「っ・・すぐに探してきます」


俺は慌てて会社を出た


もしかして


いや、俺はバス亭に‥





俺は何考えてんだ


夜中にバスが走ってるわけがない


俺は車を急発進させた


それに昨日俺らが行ったところは街から結構離れた場所


俺は頭を抱えた


「何やってんだよ俺‥」



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