君に贈る
「琉生可愛い」


俺は目を泳がせる


落ち着け俺


これは夢だと思えばいい


すると結衣は自分の胸に俺の手を置く


「服の中に手入れて」


俺の耳元で囁く結衣


俺は必死に自分と戦っていた


「言うこと聞けないの?」


俺は目を閉じ沙菜を思い出す








結衣SIDE


琉生が可愛くて仕方ない


きっと嫁のこと想ってるんでしょうけど


別にいい


私に触れてくれたらそれでいい


私は琉生が欲しいの


私は自分のシャツのボタンを胸が見えるとこまで外した


琉生の手が私の胸を揉む


私は気持ちよくなって琉生に向かって跨った


「っ結衣」


「いいでしょ」


止まらなくなったの


ここで、ヤりたい


私は琉生の顔を両手で覆った


そして唇を重ねた


深く


すると、琉生は自分に負けたみたい
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