君に贈る
「でも私イケメンしか相手にしないって決めてるの」


「わかった。それでも構わない」


「本当に?」


「あぁ」


おっさんはキモい笑顔を見せる


そういう人にしか見えなくなったからでもある


「じゃあ、いいよ」


「早速今からどう?」


「でも今生理」


「大丈夫」


「はぁ?」


何が?


そしておっさんは私の手を引き歩き出した


「ちょっ」


着いた場所はラブホテル


中にはすでに5人の男


おっさんを含めた6人は私を上から下まで舐めるように見た


「じゃ、まずは試しにってことで」


「え」


「今日は撮らないから」


今からヤんの?


イケメンいないじゃん



「服脱いで」


「え‥でも」


「いいから」


そう言っておっさんが私を取り囲み服を脱がせようとする
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