君に贈る
「ちょっ!やめて!」


「いいねぇ、それ演技?」


興奮したおっさんは私の服を剥ぎ取る


私は逃げようとするけど逃げられない


服を脱がせられお風呂場へ


おっさんがキモい声を出しながら私の体に吸い付く


ガラス張りのお風呂場は外が見え、残りの5人が見える


「やめっ・・いやっ・・」


でも体は敏感で


おっさんは私の体にローションを塗り撫でる



「ほら、気持ちいいんだろ?」


























“仕事”を終えると


「携帯番号教えて」


私は自分の携帯番号を教えた


「じゃ、また連絡するから」


私は脱力して動けない


何とかホテルを出て近くのベンチに座った


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