君に贈る
私は視線をパソコンに送り集中した


しばらくして私の携帯が震えた


私は携帯を開きメールを見た


私の友達結衣からだった


今日飲みに行こうっていう内容







仕事を終え結衣との待ち合わせ場所に向かった


「結衣っ!」


結衣はすでに来てて私は走った


「待った?」


「ううん、軽く行く?」


「だね、お腹空いた」


「私も」


二人で居酒屋に入り、軽く食べて飲んだ


「最近どう?」


「それがさぁ、めっちゃイケメンに出会ったの」


「嘘、そんでそんで?」


「昨日デートしたんだよ」


「マジ~?どんな人?」


結衣は顔を赤くして言った


「2つ上で、社長さんしてるんだって」


「すごいじゃん!」


「それしか知らないんだけどねぇ」


「え、連絡先とかは?」


結衣は首を横に振った


「教えてもらえなかったの」
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