君に贈る
女性陣から悲鳴が聞こえる


私は振り返って見てみた


お、裕やるじゃん!


イケメンが6人


そして雅喜がいた


「沙菜」


「雅喜久しぶりだねぇ」


「だな、元気してたか?」


そう言って私の頭をポンポンとしてカウンターに入った


「元気だよ。」


ちなみにこの二人は高校の同級生


尚吾はこの二人の先輩


「沙菜~始めよう~」


「あ、うん」


愛理に呼ばれ、テーブル席についた


そして合コン開始


いつもの流れで話してく


時間が経つにつれて盛り上がった


しばらくして気づいた


一人カウンターで飲んでる人に


私はグラスを持ってカウンターに座った


「どうしてみんなと飲まないの?」


名前はえっと‥‥‥‥琉生!


そう、琉生
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