君に贈る
琉生は今日の相手の中で一番イケメンだと思う
「別に、俺静かに飲む方が好きだから」
「へぇ」
じゃあなぜ合コンに‥
「沙菜、琉生はシャイなんだよ、なぁ、琉生」
からかうように裕が言った
「‥」
琉生は流すようにグラスのお酒を空けた
その横顔がキレイで見惚れた
私の中でスイッチの音がした
「琉生って何歳なの?」
「18」
「へぇ見えないね」
って未成年じゃん
「沙菜だっけ?あんたムカつく」
「えっ‥」
ピキッと音を立てて時間が止まった気がした
裕も雅喜も琉生を見て静止した
琉生は席を立ち行ってしまった
私は気になって彼を追った
「別に、俺静かに飲む方が好きだから」
「へぇ」
じゃあなぜ合コンに‥
「沙菜、琉生はシャイなんだよ、なぁ、琉生」
からかうように裕が言った
「‥」
琉生は流すようにグラスのお酒を空けた
その横顔がキレイで見惚れた
私の中でスイッチの音がした
「琉生って何歳なの?」
「18」
「へぇ見えないね」
って未成年じゃん
「沙菜だっけ?あんたムカつく」
「えっ‥」
ピキッと音を立てて時間が止まった気がした
裕も雅喜も琉生を見て静止した
琉生は席を立ち行ってしまった
私は気になって彼を追った