パラレルパーソナルワールド
温かくて、静かで

起きてしまうのは
勿体無いので

ベッドから出ずに
何度も、眠ったり目を覚ましたりした。



時折雑誌を眺めて

喉が渇いたら
冷蔵庫からペットボトルのお茶を持ち込んで
再びベッドに入った。
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