『好き』をあなたに
結局、谷口君は昼休みまで起きなかった。
やっぱり朝早かったから…。
「春菜、行くぞ…。」
怠そうに歩く谷口君の後を二人分の弁当を持って追いかけた。
やっぱり朝早かったから…。
「春菜、行くぞ…。」
怠そうに歩く谷口君の後を二人分の弁当を持って追いかけた。