『好き』をあなたに
見つめる視線
「ハル、今日も最高に可愛いい。」

兄も弟達も、こんな地味な私をすごく可愛いがってくれる。

鏡の中の自分は、コンタクトを外している為、ぼんやりとしている
その方が人目を気にせず踊れるから…

踊ってる時の春菜は別人のようだと言われた。
そうかもしれない、何も考えず、音だけを体に感じ、身体を動かしてるから。


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