お隣サマ。

ケーキは想像以上においしくて、あたしはあっという間に食べ終わってしまった


そこから1時間ほど雑談をしたあたしたち

っていってもほとんど栞と会沢さんが話してあたしは頷いていただけだけど……




「あっ、あたしそろそろバイトの時間だ!!」

そういって声を上げたのは他でもない栞
ってあんたバイトしてないじゃん!!


「ちょっ、しお「それじゃあたし行くからっ
会沢さん、これからもこの子よろしくお願いします♪じゃあね」

「うん、また」


あたしに有無を言わせなかった栞は疾風の如く去っていった




って、ここからどうすんのっ!?

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